【癒し=再生】女性ホルモンと“癒しの感度”の関係とは?

お客様から、 「最近、施術の余韻が続かない」

「癒されている感じが薄くなった」

「前より心も体も軽くならない」

「マッサージ受けてもスッキリしない」 と言われることがあります。

そうした声を受けて、 「お客様が施術に慣れてしまったんですかね?」 というご相談もよくいただきます。

でも、そうではありません。

実はそれ、単なる技術不足ではなく、 “癒しの感度”が下がっているサインかもしれないのです

そしてその原因のひとつが、女性ホルモンの変化にあります。

 


「癒しの感度」とは、施術効果の鍵

“癒しの感度”とは、施術によってどれだけ「癒された」と感じるか、その“受け取る力”のこと。

同じ施術をしても、お客様によって反応が違うのは、この感度に個人差があるからです。

実はこの感度、 女性ホルモンの状態や副交感神経の働きに大きく左右されているのです。

 


女性ホルモンと副交感神経の密接な関係

40代以降の女性は、エストロゲンの分泌が急激に減少していきます。

このエストロゲンは、副交感神経の働きをサポートするホルモンです。

つまり、ホルモンが減ることで「再生モード(副交感神経優位)」に入れなくなり、 どれだけ質の高い施術をしても、“癒しを感じにくい”状態が起きやすくなるのです。

本当の癒しとは、再生である

「気持ちよかった」で終わる施術と、 「また受けたい」「体が変わった」と言われる施術。

その違いは、“再生スイッチ”が入ったかどうかです。

副交感神経が働き、細胞修復が進み、心が緩む。 その状態こそが、「本当の癒し=再生」。

ホルモンと自律神経を無視したままでは、 どんなに手技が優れていても“一時的な快感”以上にはなりません。


癒しの感度を見極められるかが、差別化のカギ

私がスクールで伝えているのは、 ただ技術を教えるのではなく、“癒しの感度を見極める力”を育てるということ。

✅ 呼吸のリズムと深さ
✅ 筋肉の緊張度と反応
✅ 触れたときの温度変化

これらを読み取る力があると、 「いま副交感神経が働いているか」「再生モードに入っているか」が見えてきます。

そのうえで、ホルモンに働きかける“触れ方・圧・リズム”を使えば、 お客様の癒し体験はまったく別次元のものになるのです。

 


これからのセラピストに必要なのは、“ホルモンと神経に届く施術”

「もっと強く押してください」と言われるたび、 ただ圧を強くすることが“癒し”だと思っていませんか?

ホルモンの視点を持つことで、 今まで見えなかった施術効果の落とし穴が見えてきます。

これからの時代に求められるのは、 “技術”だけでなく“再生のプロセス”まで届けられるセラピストです。

 


体験会で、“癒しの技術の土台”を学びませんか?

私が提唱する「ドクター式リンパ(リンパシー®)」は、 女性ホルモンと自律神経にアプローチする“再生型リンパケア”。

癒しの感度を見極め、 お客様の体を“再生モード”へ導く施術が学べます。

この体験会では、、 「なぜこの技術が必要なのか?」「本当にニーズがあるのか?」「なぜリピートにつながるのか?」 といった、サロン経営に欠かせない“選ばれる理由”を、 ホルモンと神経の視点から丁寧にお伝えします。

ただ手技を学ぶのではなく、 サロンの軸になる“癒しの技術の土台”を築くための時間です。

時代に求められるケアを、自信を持って提供したい方へ。

興味がある方は、まず体験会でその変化を体感してみてください。

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